富士見市の相続登記、放置していない?

こんにちは。
鶴瀬駅東口から徒歩約2分、司法書士福田龍之介事務所の福田です。

「親が亡くなって土地や家の名義がそのまま…」なんてこと、心当たりはありませんか?

実は富士見市でも、相続登記を放置したままになっているご家庭が少なくありません。
でも、そのままにしておくと将来大きなトラブルの火種になることも。

今回は、「相続登記って何?」「なぜ放置しない方がいいの?」という疑問にお答えしながら、富士見市の皆さまに向けた大切なお知らせをお届けします。


相続登記とは?

相続登記とは、亡くなった方(被相続人)名義の不動産を、相続人名義に変更する手続きのことです。

つまり、名義変更をしないと、第三者から見ると、まだ「亡くなった方の所有物」のままなんです。


放置するとどうなるの?

「住んでるのは私たちだから問題ないでしょ」と思っていませんか?
でも、放置すると以下のようなリスクが出てきます。

  • 売却やリフォームができない
    名義が変わっていないと、不動産を自由に処分できません。
  • 相続人が増えていく
    相続人が増えることで、手続きが複雑になり、意見の食い違いも起きがちです。
  • 2024年から義務化
    相続登記は3年以内の申請が義務となり、怠ると10万円以下の過料の対象です。

富士見市で相続登記が放置されやすい理由

富士見市は高度成長期に建てられた住宅が多く、すでに親の代が亡くなっているケースも増えています。

今、40代~60代の方が相続する立場になっており、「名義が古いまま」になっている不動産も珍しくありません。


相続登記、何から始めればいいの?

やることは以下の3ステップです。

  1. 相続人を確定する(戸籍の取得など)
  2. 遺産分割協議を行う
  3. 登記申請を行う

とはいえ、戸籍の収集や書類作成は専門的な知識が必要。
当事務所では富士見市のご家庭を中心に、相続登記をトータルでサポートしています。


無料相談受付中|お気軽にどうぞ

「うちもそろそろ手続きしなきゃ…」
「親の名義のままだけど大丈夫?」

そんな不安を感じたら、まずはご相談ください。

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放置より、「一歩踏み出す」安心を

相続登記は未来のトラブルを防ぐための大切な一歩です。
安心してご家族に不動産を引き継ぐために、ぜひお早めにご検討ください。

この記事を書いた人

福田 龍之介

【資格】司法書士
【略歴】埼玉の地方紙で、記者として約18年間働き、社会部、運動部、
    政治部などの記事を作成。
    その後司法書士として約4年間その専門性を磨き、現在に至る。
【所属】埼玉司法書士会